教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
Webサイト関係



インターネット上での残虐映像の閲覧

高等学校での事例
【被害状況】
  • イラク戦争時に、生徒達がインターネット上に公開されていた残虐な映像を学校のパソコンから閲覧していた。
  • プロキシサーバによりフィルタリングの設定をしていたので、情報担当教員はそのような映像は閲覧できないと考えていた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
  • 生徒にとって有害と思われるWebサイトを排除するために、学校内に設置しているプロキシサーバを利用してフィルタリングを設定していた。
【発見の経緯】
  • 発見方法:映像を見ていた生徒が教員にも見せようとしたため判明した。
  • 発生日時:平成16年
  • 発見日:
  • 事実確認:情報担当教員も映像を生徒と一緒に閲覧して確認した。
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:映像を閲覧していたその日
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    生徒は自宅のパソコンでインターネット上に公開されていた残虐な映像を閲覧していた。閲覧した生徒は友人にもインターネットと上で映像が見られることを知らせたくて、学校のパソコンで閲覧を試みたところ、フィルタリングが設定されているにもかかわらず、映像を閲覧することができた。
    イラク戦争時の残虐な映像は、テレビや新聞などのメディアでも多数報道されており、戦争について生徒たちに考えさせることが適切なことと判断し、その状況で戦争と平和について話をした。
【今後の対策と効果】
  • 現在は教育委員会のネットワークの下でインターネットに接続しているので、このケースは回避できると思われるが、制限がかかり過ぎて困る場合も多い。
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