教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
コンピュータウイルス関係



生徒によるコンピュータウイルス感染3

高等学校での事例
【被害状況】
  • 生徒が利用するパソコン教室のパソコン2台がコンピュータウイルスに感染した。
  • 幸いなことに感染したパソコン以外への感染の拡大はなく、授業が実施できなくなるような事態にはならなかった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
校内のパソコン環境
  • 校内LANが導入されている。
校内のセキュリティ対策
  • パソコン教室のパソコンにはウイルス対策ソフトと環境復元ソフトを導入している。
【発見の経緯】
  • 発見方法:ウイルス対策ソフトがウイルスを検知したことにより判明した。
  • 発生日時:平成16年
  • 発見日:平成16年
  • 事実確認:
【被害への対応】
ウイルスへの対応
  • 対応日:ウイルスを検知したその日
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    ウイルス対策ソフトを利用して、ウイルスを駆除した。
    ウイルス感染の経路は、ウイルス感染していたファイルがインターネット一時ファイルに保存されているファイルだったため、生徒がWebサイトを閲覧している際にWebページから感染したものと判明した。また、ウイルス感染の原因は、ブラウザのセキュリティパッチをあてていなかったためであった。
【今後の対策と効果】
  • 現在、OSやソフトウェアのセキュリティパッチ実施が不完全である。情報担当教員のみで約50台のパソコンをメンテナンスすることが難しく、またすぐに自動化の仕組みを導入することもできないので、夏休みなどの長期休業期間を利用して、できる限りメンテナンスすることとしたが、対応としては不十分な現状である。
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