教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
OS・アプリケーション関係



生徒によるシステム設定の変更

高等学校での事例
【被害状況】
  • 情報の授業中、ある生徒が利用しているパソコンのシステム設定を変更していた。
  • 生徒が利用しているアカウントは、ハードディスクへの書込み権限がないため、実際にシステム設定は変更されなかった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
  • 生徒が利用するパソコンを把握するために座席を固定している。また、教員は教員用モニタで生徒が操作している画面を確認することが出来る。
  • 生徒がいつも同じ環境でパソコンを使用できるように、生徒には書込み権限のないアカウントを付与しており、システム設定の変更は出来ないようになっている。
【発見の経緯】
  • 発見方法:
    生徒がシステム設定を変更しているところを教員が教員用モニタを通して発見した。
  • 発生日時:平成17年10月頃
  • 発見日:同上
  • 事実確認:
【被害への対応】
システム設定を変更した生徒への対応
  • 対応日:発見したその日
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    パソコンスキルを持っている生徒だったので、授業に退屈してシステム設定を変更した。
    当該生徒に対し、学校のパソコンは共用であり、勝手に設定を変更することで他の生徒が利用できなくなることもあるので、ルールを守って利用するように個別に注意を行った。
【今後の対策と効果】
  • その後、生徒によるシステム設定の変更は行われていない。
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