教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
OS・アプリケーション関係



いたずらによる授業支援システムの停止

高等学校での事例
【被害状況】
  • ネットワーク環境を利用して生徒の利用するパソコンの電源管理・データ配布・教員が利用しているパソコンの画面提示などを行う授業支援システムを利用しているが、ある生徒が、授業支援システムが動作しなくなるようにパソコンにいたずらを行った。
  • 授業支援システムの停止によって授業が中断するなど直接的な影響はなかった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
校内のパソコン環境
  • 校内LANが整備されている。
【発見の経緯】
  • 発見方法:授業時に、授業支援システムが停止したため判明した。
  • 発生日時:平成17年
  • 発見日:いたずらが行われた直後
  • 事実確認:
【被害への対応】
いたずらをした生徒への対応
  • 対応日:いたずらを確認したその日
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    いたずらをした生徒は、利用しているパソコンの画面解像度を変更すると授業支援システムが動作しなくなることを知っていて、わざと画面解像度を変更していた。生徒にはルールを守ってパソコンを利用するよう個別に注意を行った。
【今後の対策と効果】
  • 授業支援システムをさほど利用していないことと、生徒が作成したデータが削除されてしまうなどの被害が発生しているわけではないので、システム的な対応はせず、生徒がルールを守って利用するよう現在も指導を行っている。
目次へ戻る

Copyright©2007.NPO ISEF All rights Reserved.