教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
ネットワーク関係



付箋プログラム利用によるネットワークダウン

専門学校での事例
【被害状況】
  • 職員が業務連絡用に職員間でネットワーク対応付箋プログラムを利用していたところ、不特定多数の相手に向かってデータを送信(ブロードキャスト通信)していたため、ネットワークに負荷がかかりすぎ、速度低下、最後にはダウンしてしまった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
校内のパソコン利用状況
  • 職員用のネットワークと生徒用のネットワークは別々になっている。
【発見の経緯】
  • 発見方法:教師の申し出。
  • 発生日時:平成16年6月
  • 発見日:同日
  • 事実確認:同日
【被害への対応】
教職員への対応
  • 対応日:被害発生日
  • 対応担当者:担当教員
  • 対応方法:
    職員全員へネットワークがダウンした原因を説明し、ネットワーク対応付箋プログラムの利用を禁止した。
【今後の対策と効果】
  • その後、職員への連絡は電子メールで行い、職員も常に電子メールを確認するよう指示した。
※付箋プログラム
PCのデスクトップ上に紙でできた付箋と同じ感覚でちょっとした情報を貼り付けておくことができるプログラム。
イベントの期日にアラームが鳴るアラーム機能やネットワークを介して情報を他のPCと付箋情報を共有することができる機能を持つタイプもある。

※ブロードキャスト
ネットワーク上に存在する機器全てに対してデータの送信を行うこと。


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