教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
ネットワーク関係



ネットワークコマンドの誤利用によるウイルス騒ぎ

専門学校での事例
【被害状況】
  • 授業中、学生AおよびBがコマンドプロンプトから相手にメッセージを送信するコマンドで会話をしていたところ、あるタイミングで送信相手を全員に設定して送信してしまったため、ネットワークに接続されているパソコン全部にメッセージが表示されてしまった。
  • 授業中であったため、ネットワークに接続しているパソコンは相当数あり、ふしぎなコメントが突然画面に表示されたことでウイルスに感染した画面と勘違いするなど学生が騒ぎだし、授業が中断する騒ぎとなった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
校内のパソコン利用状況
  • WindowsXPで授業を行っている。
  • 全てのパソコンはLANに接続されている。
【発見の経緯】
  • 発見方法:学生からの申し出
  • 発生日時:平成16年5月頃
  • 発見日:同日
  • 事実確認:同日
【被害への対応】
学生への対応
  • 対応日:被害発生日
  • 対応担当者:担当教員
  • 対応方法:
    表示されたメッセージはウイルスではないと、学生に説明し騒ぎを収束させた。
    また、誤った操作をした学生に対しては、コマンドの使用方法をよく理解した上で利用するよう指導したが、授業時間内に使用すべきコマンドではないことも厳しく指導した。
【今後の対策と効果】
  • その後、同じような事故は起こっていない。
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