教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
携帯電話・電子メール関係



不当な料金の請求メールへの対応

高等学校での事例
【被害状況】
  • 女子生徒が携帯電話を利用してWebサイトを閲覧中にアダルトサイトが表示され、そのサイトに自宅の電話番号と携帯電話の電子メールアドレスを誤って登録してしまった。
  • 電子メールアドレス登録後すぐに、情報閲覧料金の請求が登録した電子メールアドレスに届いた。
  • アダルトサイトからの料金の請求メールだったため、生徒は請求された料金の取り扱いについて保護者に相談できず、情報担当教員に相談をしてきた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:生徒の相談により判明した。
  • 発生日時:平成17年5月
  • 発見日:
  • 事実確認:
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:平成17年5月
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    生徒はアダルトコンテンツを閲覧しておらず情報登録を行っただけなので、届いた料金の請求メールは不当な請求と判断できた。そのため、料金の請求メールが届いても一切対応しないように指導した。あわせて、神奈川県警ハイテク犯罪対策センターのWebサイトから類似の事例も紹介し、落ち着いて料金の請求メールに対処するように指導した。
    また、Webサイトから自宅の電話番号を登録しており、自宅に電話がかかってくることも考えられたので、保護者に対してもアダルトサイトに情報を登録した事実と学校で紹介した対策を生徒から伝えるように指導した。
【今後の対策と効果】
  • 料金の請求メールは生徒からの相談後も送信されてきていたが、1ヶ月間、生徒が何も反応しなかったので、その後メールは届かなくなった。また、自宅に電話がかかってくることもなかった。
目次へ戻る

Copyright©2007.NPO ISEF All rights Reserved.