教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
携帯電話・電子メール関係



携帯電話を利用した架空の料金請求1

高等学校での事例
【被害状況】
  • 生徒が携帯電話を使用中、身に覚えのないWebサイトへの登録完了と料金の振込み依頼を示す文章が表示された。
  • 不安を覚えた生徒が教員に対応を尋ねてきた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:生徒からの相談があった。
  • 発生日時:平成16年9月頃
  • 発見日:平成16年9月頃
  • 事実確認:平成16年9月頃
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:平成16年9月頃
  • 対応担当者:担当教員
  • 対応方法:
    被害には至っていなかったが、すぐにNTTドコモ等のWebページを参照し、同様な事例がないか調査した。その結果、「個人情報を入手していると偽って請求行為を行うサイトについて」のページより本件と同様な事例が掲載されていた。
    http://www.nttdocomo.co.jp/info/f/itsuwari.html

    Webページの内容を参考に、まず詐欺であり請求された料金の支払い義務はないことを伝えたうえで、あたかも本人が申込みをしたと錯覚させる携帯電話機情報の表示については、携帯電話機がFOMAなのでWeb管理者に機種名は通知されてしまうが、それ以外の個人を特定する情報は通知されないことを伝え、生徒の心配を解いた。
【今後の対策と効果】
本件の対応のほかに、
  • 知らない送信者へ返信メールをしない
  • 知らない電話番号の着信にはでない、コールバックしない
  • 懸賞サイトなどにむやみに個人情報を送信しない
  • 心配ならば電話番号を変更する
    といった助言を行った。
目次へ戻る

Copyright©2007.NPO ISEF All rights Reserved.