教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
掲示板・チャット関係



掲示板への不適切な書込み被害18

高等学校での事例
【被害状況】
  • 情報の授業中、ある生徒が掲示板に公序良俗に反する文言を大量に、100回以上書込んだ。
  • 掲示板運営者が書込み元のドメインを調査したところ、教育委員会ネットワークからの書込みであることが判明し、教育委員会に直ちに書込みを止めさせるよう連絡した。
  • 教員は、教育委員会によってフィルタリングがかけられているので、学校のパソコンから掲示板を閲覧できないと考えていたが、今回のケースでは、フィルタリングの網を抜けて書込みをしていた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
  • 教育委員会によって、ネットワークが一元管理されており、当該ネットワークからアクセスできるWebサイトは限られている。
  • 生徒一人一人にユーザIDとパスワードを付与し、生徒が閲覧したWebサイトのアクセス記録をつけている。
【発見の経緯】
  • 発見方法:
    掲示板運営者の連絡を受けた教育委員会がログを調査し、書込みを行った日時、学校名、使用されたパソコンを特定した。
  • 発生日時:平成17年6月頃
  • 発見日:
  • 事実確認:
【被害への対応】
書込みを行った生徒への対応
  • 対応日:平成17年6月頃
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    教育委員会からの連絡を受けた情報担当教員が、校内サーバのログを調査し書込みを行った生徒を特定した。
    後日、情報担当教員が書込みを行った生徒に対し、インターネット上で公序良俗に反する書込みを行ってはならないと指導した。
【今後の対策と効果】
  • 書込みを行った生徒が、学校のパソコンを利用して掲示板に書込むことは行われていない。
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