教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
掲示板・チャット関係



掲示板への不適切な書込み被害17

高等学校での事例
【被害状況】
  • 個人が運営しているWebサイト内の掲示板に複数の生徒が学校のパソコンから掲示板の設置趣旨にそぐわない内容の書込みをした。
  • 生徒の書込みを閲覧した他の利用者から掲示板運営者に対して苦情が寄せられた。
  • 苦情が寄せられた掲示板運営者は、書込み元のIPアドレスを調査し、教育委員会ネットワークからの書込みであることが判明したので、教育委員会に直ちに書込みを停止するように依頼した。
  • 当該掲示板は、生徒の書込みが原因となり閉鎖することとなった。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:教育委員会からの連絡を受けて判明した。
  • 発生日時:平成17年5月
  • 発見日:
  • 事実確認:
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:平成17年5月
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    教育委員会からの連絡後、校内のプロキシサーバを調査し、書込みを行ったパソコンが判明し、その時間にパソコンを利用していた目撃情報から書込みをした複数の生徒が特定された。
    書込みした複数の生徒へは、書込みが原因で当該掲示板が閉鎖したことを伝え、掲示板に書込む際は、書込みのルールやマナーを守って利用するように指導した。
    また、掲示板への書込みに利用したパソコンは、進路指導室に設置しているパソコンであり、進路指導室に設置しているパソコンは、生徒が進路を調査する際に利用することを目的として設置したパソコンだったので、学校で定めているルールを守って利用するようにあわせて指導した。
【今後の対策と効果】
  • その後、フィルタリング機能が強化されたこともあり、学校のパソコンから掲示板への書込みは発生していない。
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