教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
掲示板・チャット関係



掲示板への不適切な書込み被害16

高等学校での事例
【被害状況】
  • 個人が管理する学校名を冠した携帯電話専用の掲示板に、複数の生徒の誹謗・中傷が実名つきで書込まれた。
  • 誹謗・中傷を書込まれた生徒達はショックを受け、学校を休みがちになったり、学校を辞めた者もいた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:誹謗・中傷を書込まれた生徒からの相談により判明した。
  • 発生日時:平成17年
  • 発見日:
  • 事実確認:被害生徒の担任教員が掲示板を閲覧して確認した。
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:
  • 対応担当者:被害生徒の担任教員
  • 対応方法:
    書込みをした人物は特定できなかったが、書込みの内容から同じクラスの生徒の書込みと推測できたので、担任教員がホームルームの時間にインターネット上で誹謗・中傷をせずに、マナーを守って利用するように指導を行った。また、同学年でも同じ掲示板を利用している生徒がいると考えられたので、学年集会で同様の指導を行った。
    指導後、実名を挙げての誹謗・中傷の件数は減少したものの完全にはなくならなかったので、誹謗・中傷を注意する書込みを担任教員が当該掲示板に行った。
    担任教員からの書込み以降、当該掲示板において、誹謗・中傷の書込みはなくなった。
【今後の対策と効果】
  • 当該掲示板において、誹謗・中傷の書込みはなくなったものの、他の掲示板においても同様のケースが想定されるので、今後情報の授業で情報モラルを重点的に扱い、生徒を指導していく。
  • 他の高校と連携し、情報モラルの効果的な教材を検討していく。
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