教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
掲示板・チャット関係



掲示板への不適切な書込み被害14

高等学校での事例
【被害状況】
  • 携帯電話のみ閲覧と書込みが可能な掲示板に、特定の生徒の氏名と学校名を明記し、その生徒を誹謗・中傷する書込みがあった。
  • 誹謗・中傷の書込みをされた生徒は精神的にショックを受けていた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:書込みをされた生徒からの相談により判明した。
  • 発生日時:平成17年9月頃
  • 発見日:平成17年9月頃
  • 事実確認:
【被害への対応】
書込みをされた生徒への対応
  • 対応日:相談があったその日
  • 対応担当者:生活指導担当教員・情報担当教員
  • 対応方法:
    掲示板の書込みは学校から削除依頼を行うことを伝えた。
    あわせて、サイバー犯罪に関する相談・問い合わせ先として、神奈川県警ハイテク犯罪対策センターがあることを紹介した。
掲示板への対応
  • 対応日:平成17年9月頃
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    携帯電話専用の掲示板だったため、学校のパソコンから掲示板の書込みは確認できなかったので、教員の携帯電話を利用して書込みを確認した。
    書込みをされた生徒も削除依頼をしていたが、書込みが削除されていなかったので、掲示板の運営者に学校長名で文書による削除依頼を行い、数日後に書込みは削除された。
【今後の対策と効果】
  • 削除依頼を実施し、該当の書込みが削除されてから、徐々に当該のスレッドでの書込みそのものの件数が減少し、生徒の申し出から3ヶ月後くらいには事態は沈静化した。
  • 沈静化してから、生徒を誹謗・中傷する書込みは行われていない。
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