教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

被害・事故事例編
掲示板・チャット関係



掲示板への不適切な書込み被害5

高等学校での事例
【被害状況】
  • ある掲示板に学校名を冠としたスレッドがあり、生徒個人を特定できる書込みや誹謗・中傷する書込みが多く記載されていた。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:生徒からの連絡により判明した。
  • 発生日時:平成17年1〜3月
  • 発見日:平成17年1月
  • 事実確認:該当の掲示板を複数の教員で閲覧して確認した。
【被害への対応】
書込みへの対応
  • 対応日:生徒の連絡から2・3日後
  • 対応担当者:情報担当教員を含む複数(3〜4名)の教員
  • 対応方法:
    該当の掲示板を複数の教員で確認し、書込み内容から個人を特定できるか否かまた個人を誹謗・中傷している内容か否かを協議した。
    個人を特定できるものと個人を誹謗・中傷していると判断した書込みについては、学校より掲示板の運営者に対し文書にて削除依頼を行った。
    数日後、協議をおこなった複数の教員が該当の掲示板を閲覧し、書込みの削除状況を確認したところ、削除依頼をした書込みの60%程度しか削除されておらず、残りの40%程度は削除されていなかった。
【今後の対策と効果】
  • 書込みは継続して行われているが、以前に書込まれていた内容がある程度削除されていた効果もあり、生徒個人を特定できる書込みや誹謗・中傷する書込みの件数は減っている。
目次へ戻る

Copyright©2007.NPO ISEF All rights Reserved.