教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

対策・指導事例編
携帯電話・電子メール関係



架空請求メールやワンクリック詐欺への指導

高等学校での事例
【被害状況】
  • 社会的に携帯電話を利用した架空請求メールやワンクリック詐欺が多発している。生徒が架空請求メールやワンクリック詐欺の被害に遭ったという報告はないが、多くの生徒が携帯電話を所有しており被害に遭う可能性があるので、情報の授業を受けている1年生を対象としてそれらの被害に遭わないよう指導を行っている。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:報道や教育委員会からの連絡等により、生徒への指導の必要性を感じた。
  • 発生日時:平成16年
  • 発見日:
  • 事実確認:
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:平成17年6月・9月
  • 対応担当者:情報担任教員
  • 対応方法:
    授業を受けている1年生は、入学当初は携帯電話を所持していない生徒もいるので、多くの生徒が携帯電話を所持する時期(夏休み前ぐらい)に架空請求メールやワンクリック詐欺の被害に遭わないための授業を実施している。
    授業では教員のもとに届いた架空請求メールを生徒に見せたり、神奈川県警のWebサイトに掲載されている事例を紹介したりして指導している。
【今後の対策と効果】
  • 携帯電話を所持している生徒同士で情報交換をしているので、架空請求メールやワンクリック詐欺についてのある程度の対応方法を認識している生徒は多いが、授業を通じて事例や対応方法を紹介すると生徒同士の不確かな情報共有だったものが生徒の知識として理解が深まる手ごたえを感じている。
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