教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

対策・指導事例編
個人情報・学校情報関係



生徒情報(個人情報)の管理対策12

高等学校での事例
【状況】
  • 多くの生徒が携帯電話を保有しており、生徒に直接連絡するために、教員が生徒の携帯電話に連絡することがある。
  • そのため、教員が個人で所有している携帯電話に生徒の携帯電話番号や電子メールアドレスが保存されており、生徒情報を日常的に学校外に持ち出すことになるので、適切な管理を行う必要がある。
  • 幸い、教員の携帯電話紛失による生徒情報の漏えいは発生していない。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【経緯】
  • 発見方法:
    生徒の携帯電話番号の取得について、教育委員会から適切な取り扱いを行うように通知があった。
  • 発生日時:平成18年4月
  • 発見日:
  • 事実確認:
【対処方法】
生徒の携帯電話番号の取得方法
  • 対応日:平成18年4月
  • 対応担当者:
  • 対応方法:
    生徒の携帯電話番号・電子メールアドレスを教員が取得する際には、管理職の許可を得てから取得することとした。
    課外授業や部活動など、校外での活動時には生徒との連絡に携帯電話を用いることがあるが、必要以上に情報を保有しないように連絡先を取得する生徒を限定するなどして対応している。また、生徒が先生の携帯電話に連絡のメールをすることがあるが、教員の携帯電話に生徒の電子メールアドレスを保存すると毎日生徒情報を学校外に持ち出すことになるので、学校のパソコンに電子メールアドレスを保存し、学校のパソコンからメールを送信して対応している。
【今後の対策と効果】
  • 教員の携帯電話紛失による生徒情報の漏えいは発生していない。
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