教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

対策・指導事例編
講習会・授業関係



生徒のインターネット被害状況の把握

高等学校での事例
【被害状況】
  • 生徒がインターネットを利用した犯罪等に巻き込まれた報告はないが、多くの生徒が携帯電話やパソコンを利用してインターネットを利用しており、また、携帯電話を利用した架空請求メールやワンクリック詐欺の被害が報道されている状況を踏まえ、生徒の携帯電話とインターネットの利用状況の把握を行った。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】


【発見の経緯】
  • 発見方法:
  • 発生日時:平成17年6〜7月
  • 発見日:平成17年6〜7月
  • 事実確認:
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:平成17年6〜7月
  • 対応担当者:情報担当教員
  • 対応方法:
    情報の授業時に、情報セキュリティをテーマとした授業を実施し、生徒自身が被害にあった事例や新聞やテレビで報道されたセキュリティに関する事件・事故について、被害の状況とどのような対策が有効なのかを考えさせてレポートを提出させた。
    提出されたレポートには、実際に金銭的な被害は発生していないものの、携帯電話における架空請求メールやワンクリック詐欺を経験したことがある生徒が多数いることが判明した。
    また、パソコンや携帯電話の電子メールアドレスへのスパムメールについても多くの生徒が体験している状況が判明した。
【今後の対策と効果】
  • 生徒の状況をある程度把握できた点についてはよかったが、今後は、実際の被害に遭わないための指導を行っていく必要があり、効果的な授業内容を検討している。
目次へ戻る

Copyright©2007.NPO ISEF All rights Reserved.