特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム

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教育現場における情報セキュリティ事故・対応事例集

対策・指導事例編 - 著作権関係

生徒への著作権指導2

高等学校での事例
【被害状況】
  • 学校の授業でデジタルプレゼンテーションやレポートを作成する機会が増加した。それに伴い、生徒がデジタルデータを扱う機会も増加している。
  • デジタルデータは複製が容易に行えるため、生徒が作成するプレゼンテーション資料やレポートには、Webページや他の生徒が作成した資料やレポートをそのまま複製して提出しているものもある。
  • Webサイトやブログで情報発信をする生徒もいるので、著作権侵害を起こさないための指導が必要と認識している。
【学校のコンピュータ環境・利用状況・セキュリティ対策など】
  • Webサイトに掲載している情報は、教育委員会が定めているガイドラインに則り、生徒の氏名や顔を識別できる画像は公開していない。
【発見の経緯】
  • 発見方法:
  • 発生日時:
  • 発見日:
  • 事実確認:
【被害への対応】
生徒への対応
  • 対応日:
  • 対応担当者:教員
  • 対応方法:
    情報の授業や調べ学習の時間に、著作権をテーマとして取り扱っている。
    情報の授業では、外部に発信するWebページ作成の時間に必ず著作権の内容を取り扱っているが、生徒の意識は希薄なままと感じている。
    生徒の意識を向上させ、著作権侵害を起こさないための指導方法が今後の検討課題である。
【今後の対策と効果】
 
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